癒し旅、幸せの熊野川

今回も、番外編。きわめてうちわの話です。11月をこえればやはり寒い。じゃぁ、あまりスパルタンなことはしたくない。日々ストレスをためながら、カヌー でもストレスをためるのは如何なものか。ということで、超癒し系カヌー・ツアーとなった。田戸から小川口までくだって、バーベキュー&温泉。次の 日志古まで下って、川湯温泉で大宴会。なんか本意じゃないんだけど、そんなことしてしまいました。熊野の神様、ごめんなさい。

DATE天候区間
2002/11/2田戸ー小川口(湯の口温泉)
2002/11/3小川口ー川湯温泉
2002/11/4川湯温泉ー大阪
水質★★★+いつもの清冽な水が流れている。
水量★★★標準的な水量。

11月になると、川湯温泉では、仙人風呂ができあがる。大塔川をせき止めて、巨大な露天風呂をつくる。これがなかなか風情があっていい。要は、今回は温泉旅行だったのではないかと思ってしまう。カヌーはつけたしだったのではないだろうか。

さぁ、どっちがメインだったかは、参加のみなさんにお任せします。

最終日、二日酔いのまま、はるばる十津川道路を帰ってきた苦しさだけが、思い出に残っているのは、私だけなのだろうか。

★★ここでワンポイント情報★★

私、縁あって、昔から、川湯温泉では、亀屋さんで宿をとるのであるが、仙人風呂が始まると、混み合うらしく予約が取れなかった。そこで、今回お 願いしたのが、民宿大村さんなのであるが、幸い離れが空いていると言う。それでいいならということでお願いしたのであるが、これが楽しかった。離れという のは、一戸建てになっていて、ある程度の人数でないと貸し出さない。いわゆるコテージ状態。私たちは結局、えーと何人だったっけ。六人? 七人?が泊まった。食事と風呂は母屋まで坂を下っていかなければならないのであるが、結構楽しかった。大人ながらに、修学旅行感覚というやつである。あ あ、恥ずかし。とってもフランクな女将さんで、とっても気持ちよく過ごさせてもらった。教えたくないくらいだけど、電話は、0735-42-1066 。民宿 大村さん。みんな行儀よくしてね。★

ああ、しんど。二日酔いの次の日。十津川・谷瀬の吊り橋の分岐点前のガソリンスタンド横の、蕎麦屋で昼飯となった。ところが、これを侮るなかれ。うまい。 ちゃんとした蕎麦である。とかく関西の人間は蕎麦の味が分からないのであるが、これは、ちゃんと、吾妻の人間にも通じるうまさである。(十津川村の道の駅 にも、うまい蕎麦屋がはいっている。ただちょっと混んでいるのが、あれだし。蕎麦湯を出してくれないのがどうかなぁ…なんて思う。)名前? 二日酔いの人間に聞くなよって…。

2002年11月2日


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